株式会社スマートエデュケーションが提供している、スマートフォン/タブレット端末向け知育アプリ「おやこでスマほん」用の社会学習電子絵本で、絵本作家・鈴木のりたけ氏が書き下ろした「みんなでつなげっと」が、3月9日(土)に開催された“第2回デジタルえほんアワード”で、グランプリ(最高位)となる「第2回デジタルえほんアワード大賞」を受賞しました。
起動する度に登場人物らの設定が変わることや、タップやピンチイン・アウト機能を活用した「つなげる」という社会学習要素など、タブレット端末の機能を最大限に活かした、その斬新さが高く評価され、『紙の絵本を超えた、デジタルならではの作品』とのコメントをいただきました。
アワード概要 ※詳細はこちらでご確認ください |
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名称 | 第2回デジタルえほんアワード |
設立趣旨 | タブレット、電子書籍リーダー、スマートフォン等、テレビやパソコン以外の新しい端末を含む子ども向けデジタル表現を総称して「デジタルえほん」とし、その新しいデジタル表現手法の開拓と発展を目的に設立されたアワード。 |
主催団体 | 株式会社デジタルえほん、NPO法人CANVAS |
審査員 | 茂木健一郎氏(脳科学者)、香山リカ氏(精神科医)、きむらゆういち氏(絵本作家)、角川歴彦氏(株式会社角川グループホールディングス取締役会長)など、全8人 |
発表 | 3月9日(土)に慶應義塾大学日吉キャンパスで開催の「ワークショップコレクション9」にて |
「みんなで つなげっと/まち篇」概要 | |
作品名 | みんなでつなげっと まち篇/ひる版、ゆうがた版、よる版 |
作者 | 鈴木のりたけ氏(絵本作家) |
内容 | スマートフォン/タブレット端末上の地図の中で、色々なニーズを持った人たちをマッチングさせる、ゲーム要素を持った社会学習電子絵本です。例えば、地図上で「家で火事が発生した人」を見つけた場合、同じく地図上で「消防署(隊員)」を探し出し、その2者を画面上で「つなげる」という学習動作を親子で楽しめます。ひる版、ゆうがた版、よる版の3作品があり、それぞれ25組50人の登場人物の中から、ランダムに16組32人が登場いたします。 |
受賞タイトル | 第2回デジタルえほんアワード大賞 ※アワード内のグランプリ(最高位) |